トノナッシーニャ
ジョウトオープン開催が決定して一番最初に思いついた並び。
三匹の優れた相性補完や展開性能に目をつけて雨をはじめとするKP上位に負けることのないように組んだ。
Politoed @ Salac Berry
Ability: Water Absorb
Level: 50
Shiny: Yes
EVs: 116 HP / 140 SpD / 252 Spe
Timid Nature
IVs: 0 Atk
- Substitute
- Encore
- Endeavor
- Scald
あらゆるスイクンに強く、はらだいこマリルリのケアも効き、対面性能、展開性能いずれについても長けている貯水ニョロトノ。雨パに対しても水の一貫を常に切りながら動かせる。調整は思考停止で昔のものをそのまま流用しているのでもっと良い配分があるかもしれない。
みががむで相手を1.9匹持っていくか、みがアンコで裏のナッシーにつなぐかになる。
とりあえず不利対面でもみがわりから入ること。眼鏡以外の特殊方面一致抜群技は基本的に耐えるので、倒されたら眼鏡と断定し裏のポケモンで展開していく。
Exeggutor @ Weakness Policy
Ability: Harvest
Level: 50
Shiny: Yes
EVs: 252 HP / 60 Def / 196 SpD
Sassy Nature
IVs: 0 Spe
- Leaf Storm
- Explosion
- Psychic
- Trick Room
耐久に振り切った弱点保険ナッシー。こいつも雨パに滅法強い上、特殊アタッカーとして採用されるKP上位のポケモンに対して対面から殴り勝てる可能性が高い。
ニョロトノで電気タイプを誘い出し、アンコールからトリル展開を狙っていく。トリル役として長けている点は自主退場技がある事。そのうえ弱点が非常に多く、保険発動+トリルの制圧力は目を見張るものがある。
配分はH252、D11n、残りBなので何か耐えるべきラインがあるなら調整した方がいい。
Golem @ Choice Band
Ability: Sturdy
Level: 50
Shiny: Yes
EVs: 252 HP / 252 Atk / 4 Def
Brave Nature
IVs: 0 Spe
- Earthquake
- Rock Blast
- Fire Punch
- Explosion
カイリューハッサムなどと打ち合えそうなトリルアタッカーを探したところこいつに辿り着いた。特性のおかげで苦手な水タイプや草タイプに対しても一度は行動が保証されている点が魅力的。ロックブラストを当てれば強い。
ゴローニャの枠は相手次第でチョッキヘラやマリルリでもいいかもしれない。
言うまでもなく僕はジョウト地方が一番好き。
前回のカントークラシック同様、今回のルールもそこそこ楽しめそうな気がしているのでどんどん考察していきたい。
・ ジョウトオープン