水の消えた川を跨ぐ橋の上から

公にするのも憚られる、かなりどうでもいいこと

ペロジュモク

 

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ペロリーム+デンジュモク

 

 

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ペロリーム@レッドカード

182(196)-*-107(4)-106(4)-135(220)-103(84)

ねばねばネット あくび あまいかおり わたほうしorがむしゃら

 

147カプ・コケコのEF電気Z乱数一発(25%)

156ミミッキュミミッキュZ最高乱数切って耐え(6.3%)

軽業発動後最速135族抜き

※こちらをSM環境にあわせて再調整しました。

mose-cat.hatenablog.com

 

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デンジュモク@エスパーZ

185(212)-*-93(12)-214(12)-94(20)-135(252)

10まんボルト さいみんじゅつ ほたるび めざめるパワーこおりorエナジーボール

 

DL対策

+1で最速130族抜き

 

このペロリームの動き方として、味方の不利対面に後出しして軽業発動+なにかしらの行動というのを想定しているので、等倍の攻撃であれば基本的に一発は耐えることができるように努力値配分を決定した。

ねばねばネットはS関係を逆転させることができるため、最初の対面で不利をとったとしても、次のサイクルでは有利不利を覆すことができる可能性がある。あとは、相手のこだわりスカーフ持ちに対してケアが効くのも偉い。

仮にねばねばネットのタイミングであと投げされても上からあくびが入れば眠らせるかネットを踏ませるかのどちらかはできる。(特定のフィールドがある場合はこの限りでない。)

相手が素直に倒してくれれば良いのだが、ペロリーム自体に自主退場する手段がないため、とんぼがえりやボルトチェンジ、相手に交代を連打されるとめんどうなのでステルスロックを絡めた選出をしたほうが強い。

普通のネット展開で使う場合のペロリームの技構成はねばねばネット/がむしゃら/あくび/かえんほうしゃ、持ち物はきあいのタスキもしくはレッドカードが一番綺麗な形だと思っている。この類のペロリーム+ビビヨンやポイヒガッサみたいな構築も悪くはなさそう。

 

相方のデンジュモクは等倍でワンパンされないようにHSベース。単純に上から動けて打ち分けられるこのポケモンはそれなりに強い。低速サイクルはもちろん、ねばねばネットと組み合わせることでその範囲が広くなっている。

めざめるパワーこおりのところはランドロスや霊獣ボルトロスを意識しないのであれば、マンムードリュウズへの打点となるエナジーボールの方が良い。(+3めざ氷では耐久に振ったドリュウズが確定二発にならないので、最長眠り以外勝てない。)

あまいかおり+さいみんじゅつの命中はぴったり100%

交代された場合は二回打てると考えて、命中は84%。加えて交代際に当てた場合は眠りターンが上から当てた場合より1ターン長いので、 相手がどちらの選択をしてもそれなりのリスクを押し付けられていると考えて割り切った。

 

ペラップと組み合わせるとパーティの見た目がかわいくなります。 

新規習得でおもしろそうなことができるポケモンがすこし増えたので、単体ないしは並びで新しい戦術が開拓されることを期待しています。